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2016年8月13日

知事へ、霞ヶ丘アパートの皆さんのこの間の経過と思いを綴った手紙を提出

都営霞ヶ丘アパートには、現在2世帯が居住しています。

 新国立競技場を作るからということで、ふってわいた移転に、国策だからとあまりにも強引に転居を迫られ、納得できない2世帯です。
これまでの事実経過を含めて丁寧な手紙を是非、小池知事に渡したいと、一緒に政策企画局の秘書事務担当課長大野貴史氏に手渡しました。
大野課長さんは、「知事に渡します」とのことでした。

 90歳を超えた、要介護5になってしまったお母さんを自宅で介護している方は、お母さんのためには、環境をなるべく変えたくないとのことだけで、近くにある都営住宅を希望していたのですが、空いているところがあるのに、そこはだめと言われとのこと。
50年かかって築いてきたコミュニティーを瞬く間に東京都が壊してしまう、こんなことがあって良いのでしょうか、多くの方が理不尽な思いを抱えて転居しました。
高齢者が転居すると言うことは、まさに命がけです。
今年1月末までに転居するようにと仕方なく引越し、転居した先で数ヶ月のうちに亡くなってしまった方も一人ではありません。
引っ越した方の一人は、「今までだったら、外に出れば誰かしらいたし、同じアパートの人たちと交流があったのに、引っ越した先では、ほとんど人と会わない」と話しています。

都から仮処分の申請がされましたが、本人たちは、「呼び出しがあったら、自分の言葉できちんとしゃべりたい」とおっしゃっていました。