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2016年6月15日

事実をきちんと解明し、再発を防ぐことが重要です

15日の本会議のための議会運営委員会がやっと終了しました。
長引いたのは知事の不信任決議についてでした。
議長が理事会が始まる前に自民、公明、共産、民進の4会派の幹事長に来て欲しいとのこと、何かしらと思って議長室に集合。
結論は、議長から知事に政治家は自らの進退は自ら判断することが必要というような主旨のことを知事に話すことを、了解してほしいということです。
その後、議長は知事に話しました。

理事会が始まった時点で、共産党はもちろんのこと、公明党、民進の2会派、生活者ネット、かがやけ、無所属の2会派の合計7つの不信任決議案が提出されました。自民党も「不信任の用意がある」と発言。理事会に参加しているすべての会派が、不信任案を提出することを表明したのです。
「舛添知事を信任しない」ということは同じなので、1つしか採決できません。各会派で1本に調整するために暫時休憩となりました。
自民党案がなかなか出てきません。
すると、突然、理事会の再開の連絡。知事が発言したいとのこと。
以外に早く辞職を決意したのか!と思いきや。

知事が率直に気持ちを伝えたいと、話し始めたのが「都政の混乱を避けたい」と考えている。
不信任を可決したら辞任か解散の2つの選択肢しかない。
リオ・オリンピック・パラリンピックの時期に選挙をするのは、国益にとってマイナス。アスリートにとってもマイナス。
知事の仕事を続けることによって、混乱を避けたい。(都政を混乱させ、停滞させているのは知事でしょ!)
知事の座にしがみつく気はない。(すでにしがみついているでしょ!)
その後、自分の子どものことを持ち出し、マスコミに追いかけられているなど、家族の人権もズタズタ。
しかし、都政を混乱させるわけにはいかない。
都政の混乱は避けたい、政治家として、都の名誉を守りたい。
地位にしがみついているわけではない。
子どもを守るために今でも辞めたい。
リオ五輪のときは避けて欲しい。
選挙は50億円、100億円かかる。
第三回定例会まで時間をいただきたい。
ここまで耐えてきたのは
リオ五輪で、東京は笑いものになってしまう。
努力をしていきたい。どうか、東京の名誉を守ってもらいたい。
という主旨の話をしました。
子どもまで引き合いに出して、自らの延命を求める、本当に許せません。
不信任出したら解散だと脅し、選挙をやったらお金がかかると脅す。

その後、議長が、
議長として、必要に応じて知事に会うことがある。そのことをご了解を。

つまり、知事に辞任を迫るという予告です。

結局、夜11時20分ごろ、自民党は文書を出してきました。
日付を超えて理事会が再開され、全会派一致で知事の不信任案を提出、可決される見込みとなりました。
都民の皆さんの怒り、世論が都議会を動かしたといえるのではないでしょうか。

私たちは、知事は辞めても事実をきちんと解明し、再発を防ぐことが重要ですから、百条委員会の設置について提案しました。これも明日の本会議で上程され、趣旨説明、採決が行われます。

不信任が可決されれば、議会解散もしかねませんが、私たちは、受けて立つ覚悟はできています。それにしても、解散する大義は全くありません。